真のお客様目線
写真はちょっと前の奈良県御所市まで日本酒の酒蔵に行ってきたときの写真✨
左側のいつもお世話になってる「酒の神田屋」の東谷ご夫妻に連れて行ってもらいました。
右はおざぶの店長石井りえちゃん。
ってあんまりタイトルと写真は関係ないんですけど、
最近とある企業の営業部のマーケティング担当の岩田さんて方とお食事をご一緒にさせていただきました。
そこでやっぱり飲食店をしてる以上集客したいわけなのでどうやったらウェブやらなんやらでお客様に来てもらえるのかとたくさん聞かせていただきました。
僕はやっぱり宣伝って、おざぶで言ったら日本酒80種類飲み放題です!おばんざいも美味しいです!雰囲気いいです!是非お待ちしてます!
的な感じやったんですけど、岩田さんの話聞いた後に自分の販促の仕方を考えてたら、
だからなんやねん。
って感じになりました笑
私達は○○です!○○がウリです!
だからなんやねんってなりました。笑
なんか根拠がないなと。
お客様は当日どういう関係の人とどういう食事の場を求めているのかなどとても考えるようになりました。
「なぜ」っていうのがなかったのです。
いつ来店されても飽きが来ないようにラインナップを心がけ、少しでも多くの種類の日本酒を飲んでいただきたい、好きな銘柄があれば好きなだけ飲んでいただきたい。そんな思いを実現する為に飲み放題をご用意しております。
季節によって内容が変わるおばんざい10種類以上を全て食べてもらいたいからちょっとずつでもいいし好きなものがあれば好きなだけ食べてもらいたい。だからおばんざい食べ放題がおすすめです。
という伝え方に考えが変わりました!
「なぜ」→「どうやって」→「何を」
お店の思いからプランを伝えることにより信念が伝わるのだと感じました。
これを
「ゴールデンサークル理論」
と言うそうです。
詳しくはグーグル先生へ!
アップルとか車のCMとかこんな感じみたいですね。
お客様がこんなんあったらいいなーーって思うことをもっと突き詰めないといけないなと感じました。
『こちらの売りたいものを売るんじゃない、お客様が欲しいものを売る』
ここを追求してこれから頑張ろうと思いました!
お客様目線とは、実はまだまだ奥深い言葉だなと思います。
岩田さんは発想が僕の100倍お客様目線でした。
自分がお客さんの立場の時も常に自分だったらこうしたいとずっと自分に置き換え物事を考えてました。
その考える力はどんな業種でも共通するものだと感じとても勉強になった1日でした。
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